登紀子 旅情歌 -風歌 KAZEUTA

加藤登紀子 登紀子 旅情歌 -風歌 KAZEUTA專輯

12.別れの数え唄

作詞:加藤登紀子
作曲:加藤登紀子

ひとつ 日が暮れて
ふたつ 船が出る
みっつ 港町
いつまた帰る
赤いランプが水にゆれ
さよなら さよなら さよならの
鐘が 鳴っている

よっつ 酔いながら
いつつ いつまでも
むっつ むらさきの
雨に濡れてた
冷たい ほほを 抱いてくれた
大きな 大きな 大きな 手のひら
暖かかった

ななつ 泣きながら
やっつ 山道を
ここのつ 小石けり
帰っていった
忘れられない あの人が
さよなら さよなら さよならの
風が 吹いている